兄嫁 淫習の村にて 完本版
購入した作品の読み方あらすじ
事故で大怪我を負った婿養子の兄に代わり、寒村の宿の手伝いに俊二は出向いた。就職浪人の身には好都合だし、兄嫁に会えることも密かな愉しみだった。が、過疎とはいえ、村に入ってすれ違うのは美女ばかりで、男の影が見えない。その日のうちに、宿を手伝う未通の少女、桃子と生感覚で戯れ、夜は義姉、亜矢子と……人妻、巫女、生き神の娘、吐息乱れる村の秘密が次第に明かされて――。『聖泉伝説』をついに超える、全睦月ワールド!
睦月影郎(むつきかげろう)1956年、横須賀市生まれ。神奈川県立三崎高校卒業後、様々な職を経て官能作家 デビュー。タイムスリップ、時代小説もこなす当代きっての奇才。ならやたかし 名義ではマンガを、奈良谷隆名義では戦記物等を書く。居合道、三浦誠衛流宗家。
目 次
第一章 人外境は女たちの村
第二章 目眩く禁断の快楽に
第三章 美熟女の激しき淫気
第四章 妖しく淫らな儀式を
第五章 因習の蜜にまみれて
第六章 柔肌の甘美なる牢獄