婦人画報 2024年10月号

購入した作品の読み方

あらすじ

●いま知りたいのは、“古い”ものの“新しい”楽しみ方 新・骨董入門
●育種家の美意識が花開くニッポン、秋バラ物語
●羽織る、重ねる、巻く― 季節の“間”に備えるおしゃれ 秋のワードローブ最前線
●美食と建築、環境への配慮で世界の先を行く “新しい”コペンハーゲン
●没後40年記念特集 作家・木内 昇さんと巡る 有吉佐和子が愛した和歌山へ

50年前、100年前、さらにそれ以上の時間を超えて、長きにわたり日本や世界の各地で
受け継がれてきた「美しきもの」。自然と人と暮らしが密接に結び付き、先人の手仕事と知恵が輝く骨董の品々は、AI化やデジタル化が加速する時代だからこそ一層価値をもち、私たちを惹き付けます。そこで今回はあらためて“初心者の視線”で、いまの時代に沿った骨董の楽しみ方をご紹介。骨董を愛する方々の暮らしをはじめ、優れた審美眼をもつ古美術店のご主人が伝える奥深き骨董の世界、入門者にも安心の骨董店、専門家に学ぶ骨董の基礎知識や専門用語、骨董自慢の料理店やカフェの情報などなど……。初心者の手引きとなり骨董好きにも発見がある、新味の骨董情報をお届けします。