みきのミキサーごはん みんなと一緒においしいごはんが食べられる 食べたかったものをおいしく食べる

購入した作品の読み方

あらすじ

固形の食事を飲み込めなくても、おいしいものを諦めないで!

ミキサーのかけ方動画や、持っていると非常時に役立つ商品の紹介など、おいしく楽しい食事のためのミキサー活用のヒントが満載!
家でも、外出先でも、食べたいものをおいしく食べる!
【食材70種の解説】【レシピ50品】【気になる非常時の食事】などを収録!

【目次】
はじめに
ミキサーごはんの基本知識
ミキサーにかけるための食材別一覧
水・お湯・だし汁・スープなどの水分、醤油・塩・たれ・ソースなどの調味料・ごはん・お粥、麺類(うどん・そば・スパゲティ・焼きそばなど)、粉もの(お好み焼き・たこ焼き・もんじゃ焼き)、加工食品、パン、鶏卵、魚卵(魚の卵巣)、肉(加熱調理したもの)、魚介類、野菜、海藻類、豆、漬物、果物、デザート類
私が使っている便利な道具の紹介
レシピ
白米ごはん/玉ねぎとじゃがいものお味噌汁/シラスと卵の雑炊/親子丼/焼き野菜カレー/もずく酢/ミートソースパスタ/おにぎり/七草粥リゾット/焼きうどん/ブリの照り焼き/カレイの柚子胡椒から揚げ/サンドイッチ/ポテトサラダ/シラスとトマトのビネガードレッシングがけサラダ/そら豆と生ハムのサラダ/ヴィシソワーズ/ソパ・デ・アホ (スペイン風にんにくスープ)/ ウィンナーとピーマンの炒め物/ピーマンとニンジンのきんぴら/ピーマンのおひたし/青じそと梅の鶏つくね/シイタケのオーブン焼きにんにくマヨソース/牛肉野菜巻き/鶏肉のネギ塩/大根と豚肉の甘辛コチュジャン炒め


【著者】
藤原 美紀
生まれつき筋肉が徐々に衰えていく脊髄性筋萎縮症(SMA)という障害があり、家庭の事情で2才半から28才までを長期療養型施設で過ごす。
嚥下障害によりミキサーを使って食事を摂る。
現在さいたま市で24時間ヘルパー派遣を利用し、一人暮らしをしている。

土方 裕美
10歳からの若年性関節リウマチにより19歳で歩行困難になり桑沢デザイン研究所中退。
全身関節の激痛と共に重症化し歩行不可に。薬副作用の記憶障害や社会的隔絶からの対人恐怖症を克服する為ボランティア活動する傍ら、自立生活をする障害者から情報を得て、東京で24時間ヘルパー派遣を利用し一人暮らしを始める。
障害者ファッションを勉強中に岩波さん、藤原さんと出会う。

岩波 君代
1948年生まれ。
1971年から東京都保健福祉局の旧東京都補装具研究所福祉技術職研究員として25年、その後、旧(財)東京都福祉機器総合センター展示相談員として7年、主に障がい者・高齢者の衣服、靴、排泄などの課題解決について担当。
退職後、福祉技術研究所(株)において、個別相談、企業のコンサルタント、福祉用具関連の講習会講師、普及活動などを行い現在に至る。