呪術の世界史 - 神秘の古代から驚愕の現代 -

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あらすじ

古代文明・日本・中国・西洋・アジア・近現代etc.呪術の歴史
怪異はいつも歴史を変える

●ロシアのプーチンが恐れるシベリアのシャーマン
●東欧で発見!相次ぐ心臓に杭を打たれた死体
●フランスの黒ミサ事件、ロシアの貧困魔女
●後醍醐天皇もはまった。性交時のエクスタシーが呪力に!
●ナチスが探した聖杯とアーク(聖櫃)の行方?
●アマゾンや東アジアでは呪術医療が健在

呪い・悪魔との契約・魔女・拷問・宗教弾圧・預言者・宗教弾圧・陰陽師・鬼神・修験道・降霊術・シャーマン・不老不死・権力闘争・戦争・ナチス・バンパイア・怨霊


【目次】
序章 世界中で起きている呪術事件史
第1章 古代文明、神秘の呪術史
第2章 中国・アジア、驚愕の呪術史
第3章 ヨーロッパの知られざる呪術史
第4章 日本の歴史ある呪術史
第5章 近現代に起こった呪術史


【著者プロフィール】
島崎晋(しまざき・すすむ)
1963年、東京生まれ。立教大学文学部史学科卒業。専攻は東洋史学。
在学中、中国山西省の山西大学に留学。
卒業後、旅行代理店勤務を経て、出版社で歴史雑誌の編集に携わる。
現在はフリーライターとして歴史・神話関連等の分野で活躍中。
最近の著書に、『図解眠れなくなるほど面白い戦国武将の話』(日本文芸社)、『劉備玄徳の素顔』(MdN)、『どの「哲学」と「宗教」が役に立つか』(辰巳出版)、『鎌倉殿と呪術 - 怨霊と怪異、幕府成立史 -』(小社刊)などがある。