手紙屋 文庫版 僕の就職活動を変えた十通の手紙

購入した作品の読み方

あらすじ

▼2024年 夏限定!
喜多川泰の小説が、ついに文庫になりました。

15万部突破のベストセラーが待望の文庫化!
十通の手紙のやりとりが、「働く意味」を教えてくれる。
主人公と一緒に未来と向き合い、生き方を見つめ直す成長物語。

【あらすじ】

就職活動に出遅れ、将来に思い悩む平凡な大学4年生の僕は、
ある日、書斎カフェで『手紙屋』と書いてある奇妙な広告とめぐりあう。
たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。
平凡な人生を変えたい!
そんな思いに突き動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。

働くことの意味とは? 幸せな人生とは?
そして、謎の「手紙屋」の正体とは……?

就職や転職を考えている人はもちろんのこと、
明日をよりよく生きたいあなたに読んでほしい1冊です。

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『手紙屋』さんへ
はじめまして、こんにちは。
僕は西山諒太といいます。
ただいま就職活動中の真っただ中。
まだ、一つも面接を受けていないのは、他の人に比べると遅いほうだと思いますが、
なかなかやりたいことが見つからないし、自分に何が向いているかもわからなかったので、
どうしようか……と考えている間に、こんな時期になってしまいました。
(本文より)
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【夢を叶える十通の手紙】
 一通目の手紙『物々交換』
 二通目の手紙『あなたの称号』
 三通目の手紙『天は自ら助くる者を助く』
 四通目の手紙『思いどおりの人生を送る』
 五通目の手紙『ある人の人生』
 六通目の手紙『自分に向いていることを探さない』
 七通目の手紙『急がば回れ』
 八通目の手紙『あなたの成功は世界を変える』
 九通目の手紙『自分を磨き、行動する』
 十通目の手紙『人生の始まり』

【読者の皆様より感動の声、続々! 】

自分でも理由がわからないのですが、読み終えて気がついたら涙が出ていました。自分自身、本を読んで涙を流したのが初めてで戸惑うほどです。
私は今、絶賛就活中です。まさにこの主人公と同じ気持ちでした。この本に出会えたこと、西山諒太という主人公に出会えたことがとても嬉しいです。
またひとつ、本が好きになりました。
(20代、女性)

一度読み終わったのに、次の日にもう1度読み始めた本に、23年間生きてきてはじめて出会えました。
本当にお世話になりました。落ち込んだりしたときや路頭に迷ったときは、この本を読みたいと思います。
(20代、女性)

涼太と手紙屋さんの関係のように、自分を支えてくれる人が身近にいると感じられ、心が温かくなりました。手紙一通一通が名言で、何度も何度も読み返しています。心が揺さぶられた1冊です。
(10代、女性)

この本を読んでからは、仕事に対する意識が180度変わり、バイト先でも、『最近なんか変わったね!』なんて言ってもらえるようになりました。この先大学生活が4年間ありますが、4年後の就職活動がものすごく楽しみです。読む前とは違う自分になれたことが何よりも嬉しいです。このような素敵な本に出逢えたこと、心より感謝しております。
(20代、男性)

自分らしく生きていくためにはと考えている今、出会えて良かったと心から感じています。情熱を忘れていたこの頃でしたが、自分が情熱を注ぐことができるものをもう一度考えてみようと思えました。そして、止まっているのではなく、早速動きたいなと思います。いろいろな人と共有したい、とても素敵な本でした。
(30代、女性)

期待をはるかに超える面白さで