VI/NYL #019

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あらすじ

【表紙】粗品

グローバルなミュージック&カルチャーメディア『VI/NYL(バイ&ナル)』。

#019の表紙を飾るのは、アーティストとしてデビューを果たした粗品。

これまでボカロや声優などの歌い手へ書き下ろすプロデュース活動を行ってきたなか、先日リリースされたファースト・アルバム『星彩と大義のアリア』で、自らがヴォーカル/ギターを務める形でのスリーピースバンド編成でデビュー。ベースは藤本ひかり(ex.赤い公園)、ドラムは岸波藍(ex. SEPTEMBER ME)が務め、粗品は全曲の作詞・作曲も担当。“素人によるプロへの介入”を誰よりも嫌う彼にとって、芸人である自らが音楽シーンへと挑戦することに相当の覚悟があったことは想像に易い。そんなハードルを悠々と越える、音数を絞ったシンプル且つストレートなロックサウンドは現代音楽へのアンチテーゼとしても鳴り響く。

アナーキーを地でいく彼を表現すべく、『VI/NYL』でのフォトセッションでは、これまで見たことのないようなとびきりパンクな装いを披露。ロングインタビューとともに、30Pにも及ぶ大特集でフィーチャーします。

その他本誌では、世界で注目される新鋭12組のアーティストが登場します。

※「#018」「#019」「#020」は、表紙・カバーストーリー30ページ以外の内容は同様になります。