遺稿 満洲引き揚げの小記録 荒島千香子 594円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 1944年満洲生まれの著者の0歳から9歳までの記憶の空白部分をイメージする作業は、母の遺稿によって次第に呼び起こされてゆき、この戦争は何だったのかを自身に問うことになった。穏やかな満洲生活、それからの激動の捕虜生活、収容所生活、棄民生活、引き揚げ生活、母のふるさと生活、引き揚げ者寮生活と、ようやく両親が自宅を持つまでは、実に目まぐるしいものであった。 ジャンル 文芸 エッセイ・随筆 出版社 文芸社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 荒島千香子 遺稿 満洲引き揚げの小記録