硝子戸の中(新潮文庫) 夏目漱石 374円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 硝子戸の中から外を見渡しても、霜除けをした芭蕉だの、直立した電信柱だののほか、これといって数えたてるほどのものはほとんど視野に入ってこない――。宿痾の胃潰瘍に悩みつつ次々と名作を世に送りだしていた漱石が、終日書斎の硝子戸の中に坐し、頭の動くまま気分の変るまま、静かに人生と社会を語った随想集。著者の哲学と人格が深く織りこまれている。(解説・石原千秋) ジャンル 文芸 エッセイ・随筆 出版社 新潮社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 夏目漱石 硝子戸の中(新潮文庫)