少額から始めて資産も知識も増える!投資の航海図
あらすじ
2024年の「神アプデ」によって従来に比べて飛躍的に使い勝手が良くなった「新NISA」は、老後資金への備えとして最強クラスの味方となってくれるでしょう。
とはいえまだまだ「投資は怖い」「NISAって怪しくない?」「銀行貯金が安全だよね」という考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本書は、お金の知識、投資の仕組みなどをわかりやすく解説し、あなたに不安や疑問が残らず、納得していただき、「早く投資を始めたい!」という気持ちになっていただいたうえで、実際の口座開設や積立のスタートに進む構成となっています。
タイトルの通り、本書は人生という長い航海において、投資の第一歩から老後の資産運用まですべてをサポートする指針となってくれるマップといえる本です。
投資未経験、初心者の方でも「最低限これをやっておけば、とりあえずOK!」という航路を示していますし、この本を読んで投資を始めたあなたがもし投資に慣れてきたときに「こんなことにチャレンジするのもいいよ」という選択肢もご用意していますので、興味が湧いた方はぜひ挑戦してみてくださいね。
そして、お金が湧き続ける「お金の泉」をつくって、それをどんどん大きくしていき、一生お金に困らない人生を手に入れるというのが本書のゴールです。
「そんなこと言われても、元手がない……」という方も少なくないと思いますが、実は投資初心者にとっては「試しで100円を積み立てる」というレベルの少額投資であっても意味があるんです。
投資には大切なことがいろいろありますが、「慣れ」と「経験」も非常に重要。100円からでも実際にチャレンジして慣れと経験を積むことで、あなたのマネーリテラシーがグングン向上し、いつの間にかお金をきちんと貯めることができ、投資に回して増やせる人になっていくのです!
積立投資は特に、時間(積立年数)が大きな味方となってくれるので、なるべく若いうちに始めることをおすすめしますし、たくさんの若い方に読んでほしいと願っています。
著者が、ネットが普及していない時代から試行錯誤し、投資の世界にあるいろいろな投資を試してきたなかで蓄積した知識を長い期間かけて整理したのが本書『投資の航海図』の内容です。
父として、投資家として、高校生の娘に、そしてこれからの日本を担うたくさんの人々に伝えたかったことを凝縮しています。
この1冊で、NISAだけではない投資の全体像がつかめる、非常にオトクな投資入門決定版です!