合法ショタとメカメイド(4)

購入した作品の読み方

あらすじ

〈あらすじ〉
アヤメたちの助言に従い、コルトネ山を越えて針葉樹林の都市オギトオルクと近郊の小迷宮“銀霊の氷獄”を目指すヤック。だが、町に住む熊獣人たちは彼らに対し冷淡で、若きギルド長は迷宮を閉鎖していた。
厳寒の冬が迫るなか、決断を迫られたヤックたちは町へと案内してくれた老猟師に助けを乞い、閉ざされた迷宮の謎を調べ始める。その過程で、ヤックは歴代のギルド長が秘匿しながら連綿と受け継いできたダンジョンとの“密約”に気付き――。

〈著者からの一言〉
「合法ショタとメカメイド」四巻目です。前巻も多くの読者様から応援をいただき、こうして続刊を無事に出せることになりました。本当にありがとうございます!
次なる舞台は北方、雪深き針葉樹林。閉鎖的な土地で慎ましい暮らしを送る熊獣人たちの町。迷宮と人との関係。お互いが与える影響と恩恵。紡がれる歴史の血脈。外部からの来訪者として決して歓迎はされない立場となったヤックたちが、そこで何を見つけ、何を手に入れるのか。ぜひご期待ください。
今回も※Komeさんに大変素敵なイラストの数々を描いていただきました。巻末の設定資料も、新キャラの全体図も、ぜひじっくりと余すことなくお楽しみください!