バブルの子

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あらすじ

55の作品の中に少なくとも一つ、あなたの心に刺さる作品がある。そうだよなーと思う作品がある。

時には胸に響き、時には微笑み、時には苦々しい思い出をつれてくる。助廣俊作の詩があなたに問いかける。人生をいかに生きていくか、生きてきたか。。
「手 そして石
思うに僕の人生には
棚からぼた餅という言葉は存在しない
わらしべ長者的な展開もない
銀のスプーンも金の延べ棒も持っていないから

こつこつと何かを積みあげていくしかないのだ
石を一つひとつ積み上げていくのだ」(本書収録「手 そして石」より一部抜粋)

【目次】
バブルの子
バブルの子/宣 言/一週間かぞえ歌/ひたむきさをもういちど ~ 十九歳になった気で/日本男児/紙やすり/パワーゲーム/羊になりたい/許せないこと/ハンカチ/My life as a traveling man/モスクワ/闘う人/やっちまった/甘くない生活/手 そして石/しごと/絶望の岬に置き去りにしないで/もし希望があるとしたら/There was a wall/If you sit in the chair/Once upon a time you loved music/Eat Around the Clock
スパゲティ・ナポリタン
宝くじ/家族のいないこの部屋で/転校生/あやまち輪廻/消えない思い出/Woman said/ブービークッションにひっかかる/ハニーライフ/つまるところ/スパゲティ・ナポリタン/幸せの定義/
連作:ひとときの夢
ひとときの夢/オン&オフ/暗闇の大河/口の運動/暗い夜道/土の匂い/
再 会
再 会/君のしつもん/最古の記憶/ここはひとつ/Giving/四分前/真夜中の目覚め/心がうごいた/どつかんでもよろしい/言わなくてもいいこと 言わなくてはいけないこと/愛されてもよし、嫌われてもよし/一生モノ/元 旦/かなわぬねがい/苦しさと孤独と星空と

【著者】
助廣俊作
会社勤務のかたわら詩を書き続ける。アメリカ、
イギリス、ロシアでの海外勤務は10 年を超え
る。主な作品:詩集『ひこうき雲』『ラ行の試練』
『バブルの子』『ありがとうはさようならを意味するか』など。作品「暗所のほとり」で第17回日本詩歌句随筆評論協会賞奨励賞受賞。