フォトエッセイI 仙台 Andre Gagnon impressions
あらすじ
写真238葉、絵画4点、8,173字、不思議の街、仙台のフォトエッセイ
芸術は、無秩序な現実を、楽譜や光、言葉に見立て、手探りで演奏し続ける。美しい時もあり、醜い時もある。そして、現実を構成する素粒子、ダークマターやエネルギーは、認知、意識、自我に向かい、宇宙のあちらこちらの星々で、気の遠くなるほど恐ろしいミクロな試行錯誤を繰り返しながら、煙のようにたゆたう。
【目次】
目次
光のページェント 2023年12月22日
光のページェント、翌日 2023年12月23日
山の上の地下鉄駅 2024年2月21日
地下鉄『郊外駅』 2024年4月3日
【著者】
AKIMOTO
著者学歴:早稲田大学第一文学部文学科ロシア文学専修卒業、レニングラード国立大学大学院ロシア語学課程修了
職歴:商社(シアトル支店、モスコー事務所、本店CIS総括等)、作家、大学・大学院・法務省教育職(文章表現、文章読解、ロシア文学、キャリア開発、企業倫理、貿易概論、コミュニケーション論)
著書:小説の基本構造と「チェーホフ」、散文の構造と『ノルウェイの森』、英語で学ぶMBAベーシックス(共著)、文章表現の手引きI、終わりの前にIV(共著)、ロシアフォルマリズム 受容論 読者反応論 論文集IV 等