POPEYE(ポパイ) 2024年 6月号 [車はともだち。]
あらすじ
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ふいに夜明けの海が見たくなって、深夜の高速をひた走る。
早朝の地平線から昇る太陽をぼんやり眺め、家路を急ぐ。
そんなロマンチックな話ばかりではないけれど、
一日中あちこち回ってショッピングをするときも、
知り合いの引っ越しの手伝いで荷物を運ぶときも、
車は嫌な顔ひとつせずに、いつでも付き合ってくれる。
もちろん、急に機嫌を損ねないよう、日々のケアは大切だ。
近場も、遠出も、ハンドルを握るたびに思い出は増えていく。
生活環境や趣味嗜好が変われば、新しい愛車を迎えることもある。
年月を経て、一度は手放してしまった車種と巡り合えたら、
それはきっと懐かしくも、気恥ずかしくも、誇らしいだろう。
僕らにとって、車はかけがえのない“ともだち”。
そんな気持ちでつくった、車と、車にまつわるカルチャーの特集。
車を持っているならば、まずは愛車と目と目を合わせてみよう。
これから持つ人は、ともだちとの日々に思いを馳せるきっかけに。
Contents
■僕の愛車(ともだち)を紹介します。
Y2Kのボルボ、国産スポーツカー、和み顔の欧州車、
ステーションワゴン、イエローナンバー、ワーゲン…
■GOOD CARS, GOOD DRIVE! クルマに乗って、どこまでも。
■忘れられない車の話。
松任谷正隆、中津川吾郎、尾花大輔、東儀秀樹
■今日は一日、いい車探し。
■車マニアな監督が唸ったカー・ムービー。黒沢 清 INTERVIEW
■時代を拓いたカーデザイン。
■若きシティボーイの車白書
■はじめての車、お金にまつわるQ&A
■いつかは! 夢のガレージ。
■えっ!? 海の向こうで日本車がっ!
■で、実際EVってどうなの?
■Bose&セク山のナナメ上行く車のマナー。
■車をめぐるカルチャー10
■国道134号でカーウォッチング。
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