30回も転職した男が社会の底辺で気付いた大切なこと
購入した作品の読み方あらすじ
すぐに人間関係を切ってしまう癖を持つ著者。奇癖とも言える「リセット症候群」は著者の人生に暗い影を落とす。
社会不適合者な著者は、見事に就職活動で失敗。ネット上で「底辺」と揶揄されるような職場を渡り歩く。
同僚との会話は噛み合わず、手先は不器用で、おまけに指示を上手く理解できない。どの仕事も長続きせずに短期間で離職を繰り返す。
逃げ続けてばかりの人生。底の底までたどり着いた先に見えたほんの一筋の光。そこで学んだ大切な事とは?
機能不全家族、生きづらさ、ブラック非正規、多様性、コミュニケーション論。
多数のテーマを含んだ本書は、一人の社会不適合者の逃亡記録である。