高倉健と黒澤映画の「影武者」と呼ばれて 日米映画界を駆け抜けた男の記
Tak阿部 1,870円
あらすじ
高倉健のプライベートマネジャーとして
黒澤明の在米法人の代表として
裏方の役割を貫いた「影武者」が
高倉健の没後10年を前にして初めて語った
両雄、そしてハリウッド・スターとの日々
コッポラ、ルーカスが語った
黒澤明への熱い思い
ダコタ・ハウスでオノ・ヨーコから聞いた
ジョン・レノンの楽曲の存在
ショーン・レノンが真夜中のラウンジで
即興で弾いた「イマジン」
メビウスと宮崎駿をつないだジブリ美術館
黒澤明の逆鱗
高倉健と最後に交わした言葉……
綺羅星の如き天才表現者たちと
誠実に向き合い続けた知られざる日本人
類稀なる経験の記録。