最強タンクの迷宮攻略 7
あらすじ
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魔界での戦いを終え、アバンシアへと帰還したルードたち。
モーの問題解決のため、アモンに相談をしたところ、
モーが迷宮を造れば解決できるかもしれないと分かる。
そのことをモーに伝えたところ、ルードたちが管理するということで
新しい迷宮を作ってもらい、アバンシア迷宮のときと
同じようにポイントを稼いでいく。
準備したポイントで最高ランクの魔物イルラを作ることに成功した
一方で、予想以上にルードになついてしまっていた。
ただ、それでもモーの助けになることはでき、
彼女の問題を解決することに貢献することができたのだった。
ある時、ルードたちのもとに一通の手紙が届く。
それは、ルードたちに見習い冒険者たちの指導者を
してほしいというものだった。
そして、その手紙の送り主が、かつてルードがお世話になった
貴族ということもあり、ルードは快く引き受けることを決める。
ルードたちは冒険者ランクが低かったため、一度冒険者ランクをあげるために
依頼を達成し、迷宮都市から迎えが来るのを待っていた。
迎えが来る日、 アバンシアにやってきたのは、ルードとマニシアが
かつてお世話になったメロリアという公爵家の女性だった。
久しぶりの再会に驚きながらも、喜んでいたルードは、
彼女とともに迷宮都市へと向かう。
新人冒険者たちへの指導を開始したルードたち。
問題なく、それらをこなしたルードたちはその日の夜の晩餐会に
参加したのだが、そこである人物と出会った。
それは、かつて共にパーティーを組んでいた元勇者のキグラス。
彼もまた、迷宮都市にして冒険者たちの指導を行っていたのだった。
木嶋 隆太(キジマリュウタ):著書に『不遇職『鍛冶師』だけど最強です~気づけば何でも作れるようになっていた男ののんびりスローライフ~』など。
さんど(サンド):イラストレーター。 『穏やか貴族の休暇のすすめ。』などライトノベルのイラストを担当。