自動車教習おかわり列伝1【分冊版】
購入した作品の読み方あらすじ
【noteで反響を呼んだ、運転免許取得までの笑いあり涙ありのエッセイシリーズ、初の電子書籍化!】
車を一台、譲ってもらうことになった。
ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」で使われた、1992年製の貴重なボルボ240だ。
撮影用に貸し出したオーナーさんのご厚意で、こんな機会はめったにないから、ベソかきながら頂戴した。
納車は初秋。
屋根つき駐車場も、はりきって契約した。
錦戸亮さんのごとく、大切な人をしこたま積み込み、真っ赤なボルボを西へ東へ、颯爽と走らせる人生の幕開けだ!
さて。
問題は、運転免許がないことである。
(冒頭より)
*
思いがけないタイミングで車を譲ってもらうことになった作者が直面した「運転免許がない!」問題。
実は作者が運転免許取得にチャレンジするのはこれで3度目で…!?
1度目、2度目の予想もつかない挫折を経て、3度目に免許を取得するまでの教習所体験の「おかわり」の記録。
自動車教習所のあるあるをはじめ、それを見守る家族や実習で出会う人々との笑いあり涙ありのエッセイに共感が集まり、
ブログサービス「note」で30万以上のPV(*累計)を出したシリーズが初の電子書籍化です。
【1巻収録作】
1日目「適性検査の神童」
2日目「異世界転生系教習生」
3日目「盗んだPCで学び出す」
4日目「牙をもがれたオジン