もうこりた 中谷美久 990円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 息子の結婚相手に会ったときから始まる母親の観察と思考と葛藤を率直に言葉にした。憶測や忍耐も含めて、すべては自分の子育てが終焉を迎えたことに裏付けられた心情であると著者本人もうすうす気が付いている。書名は、自身の欲や執着を離れて相手の利を優先する「忘己利他」の考え方に自分はたどり着けるのかという自問と、彼女との精神的闘いに「もう懲りた」の意味を内包している。 ジャンル 文芸 小説 出版社 文芸社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 中谷美久 もうこりた