大江健三郎論~怪物作家の「本当ノ事」~ 井上隆史 1,100円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 「奇妙な仕事」以降、常に文学界の先頭を走り続けてきた大江健三郎。「飼育」で芥川賞、『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞、『「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち』で読売文学賞、そして九四年には、川端康成についで日本で二人目のノーベル文学賞受賞者となった。「民主主義者」「平和主義者」と捉えられている大江。だが、大江をそうした物差しだけで測ってよいのだろうか。従来の大江像に再考を迫る。 ジャンル 文芸 文芸 その他 出版社 光文社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 井上隆史 大江健三郎論~怪物作家の「本当ノ事」~