日本の国際報道はウソだらけ
あらすじ
以下の各章では、こうした日本の学界やマスコミの欺瞞(ぎ まん)的あり方を、具体的な国際問題および報道の実態に即して忌憚(き たん)なく論じ合った。実名入りの、「それをオンで言っていいのか」次元の話が満載と自負している。(「はじめに・島田洋一」より)
日本社会や外交、学会における定説とは全く異なる説を唱える島田先生と私の対談からなる本書が、読者のみなさまにとっても進むべき道を示す羅針盤のような存在となってくれれば嬉しいです。(「おわりに・飯山陽より」)
イスラム過激派テロ組織ハマスがイスラエルにテロ攻撃した報道で、
くっきりと浮かび上がった日本における国際報道の偏向ぶり。
勉強しない政治家と左翼の「専門家」を重用するメディアにより
、
日本の国益が損なわれ、我々の生活が脅かされる!
「テレビや新聞で、専門家が話していたから真実」は大間違い
なぜ、日本では国際情報が、歪められたり、報道されなかったりするのか?
日本のマスコミ、学会の問題点を、本音で語る論客二人が語り尽くす!
第1章日本の中東報道と政府対応は、あまりにも頓珍漢
第2章バイデン政権はアメリカと世界に何をもたらしたのか
第3章LGBT法があるのは日本だけ
第4章新・悪の枢軸に日本は何も対処できていない
第5章国民の意識が変わってきた今こそ「核抑止」の議論と準備を
第6章国連と学会が機能しないのはなぜか