Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2023年 12月号 [奈良美智と家]
あらすじ
※『櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。』の櫻井翔さんの写真は掲載されておりません。
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※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。
Yoshitomo NARA at HOME
奈良美智と家
好きなモノと暮らすインテリア、
そこから生み出される作品とは。
故郷=ホームの青森で10年ぶりの大規模な展覧会を開催中の奈良美智。
展示は地平線の上に建つ子ども時代の「家」の記憶から始まります。
奈良美智にとって「家」は「子ども」や「犬」と並ぶ作品の重要なモチーフであり、彼が
創る小屋の空間には子どものころの記憶が詰まっています。
さらに住まいやアトリエにはアートやオブジェが美しくディスプレイされているのです。
そこで「家」=「HOME」という視点から奈良美智の世界を大研究。
作品が生まれる場のインテリアから、ルーツや原風景、作品のアーカイブまで辿ります!
HOUSE
モノに溢れているのに美しい奈良美智のインテリア。
LIBRARY|遠くまで見渡せる草原を借景にする、夜に包まれたような読書室。
WORKSPACE|無造作なのに調和のある、リラックスできる仕事場。
RECEPTION ROOM|余白の多い空間で、若手アーティストの作品をディスプレイ。
SHELF|本とフィギュアや作品が共存する棚も、遊び心の宝庫。
LIVING|必要最低限の空間に集まったアートやオブジェと北欧家具。
HOME
始まりの場所、故郷・青森へ、 奈良美智の40年とここから。
青森県立美術館 奈良美智: The Beginning Place ここから
【家】【積層の時空】【島としての頭部】【旅】
【NO WAR】【ロック喫茶「33 1/3」と小さな共同体】
【INTERVIEW】 大個展の始まりの日に、奈良美智が思うこと。
A to Z
奈良美智を紐解くキーワード。
TIMELINE
旅人・奈良美智が歩んだ軌跡をたどる年表。
N's YARD
自作とコレクションと、モノ。奈良美智を身近に感じる場所。
COLLECTION
写真愛好家、奈良美智のフォトコレクション。
GO OUT
いつでも会いにいける奈良作品のあるスポットへ。
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