ファウンダー思考――新規事業を成功に導く6つの武器
あらすじ
【内容紹介】
日本企業とビジネスパーソンに足りないのは、イントレプレナーシップとアントレプレナーシップ、そして失敗を怖れない“ファウンダー思考”だ! 新事業の立ち上げに欠かせない基本ノウハウはもちろん、成功を収めるための「マインドセット」や「ネットワーク」の形成方法、投資家を唸らせる「事業計画の書き方」、事業の確実な実行を可能にする「組織マネジメント」までを凝縮した珠玉の1冊。
【著者紹介】
[著]信原 威(のぶはら・たけし)
Exa Innovation Studio Managing Director/Shikohin CEO。
総合商社で中近東・中南米向けの機械輸出ビジネスに従事した後、大手コンサルティング・ファームでディレクターとして日本企業および欧米企業のグローバル・プロジェクトを担当。2012年より活動拠点をロサンゼルスに移し、Exa Innovation Studio(EIS)を2人の仲間と創業。
現在はEISで日米欧での新規事業開発に取り組むと同時に、日本特有の天然素材と道具を組み合わせたウェルネスブランド「Shikohin, Inc.」および新規事業育成ファンド「E-studio LLC」のCEOを務める。起業家の世界的ネットワークEO(Entrepreneurs’ Organization)Los Angelesのメンバーで、多くの若手起業家のコーチングに取り組む。2016年より、アクセラレーター「Founders Boost」でのメンターとして、数多くのスタートアップのアドバイザーを務める。慶應義塾大学環境情報学部卒業。
【目次抜粋】
第1章 私の「ファウンダー思考」はこうして育まれた
第2章 宝島の発見 新規事業を発掘、発見する3ステップ
第3章 海図の作成 投資家が納得する事業計画と
第4章 物語の形成 ハリウッド映画に学ぶブランドストーリー展開
第5章 同志の結成 夢を実現する仲間作り
第6章 金脈の確保 キャッシュを生み出す経営施策と
第7章 計画の実行 実行に結びつくオペレーション管理メソッド
第8章 成功者は絶対に諦めない