RAIL 人生には2本のレールが訪れる

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あらすじ

40代はまだ何者でもなかった。誰にだって2本目のレールは訪れる??。

40代で起業したものの、ワインのことを何も知らず、そして一滴もお酒が飲めなかった著者が、なぜワイナリーやワインレストランを経営するに至ったのか?
特別なコネクションはなかった。あったのは、迷わずに行動を起こすことを徹底することだけだった。その力は誰もが持っているが、ためらったり悩んだりするうちに、その力を発揮することができないでいるのだ。
ではなぜ著者は、その迷いを断ち切り行動を起こすことができたのだろう。
そして行動の先に見えてきた、人生2本目のレールとは。

本書では著者である馬場憲之氏の少年時代から現在までの変遷や、その迷いなき行動力のエピソードの数々が散りばめられている。
仕事や人生で行き詰まっている人、憧れの未来を追い求めているが不安に思っている人など、今悩んでいる全ての人に読んでほしい! 人生を豊かにするための第一歩目のスイッチは、自分のなかにある!

著者プロフィール

馬場憲之
株式会社ブルーチップ代表
ワイン醸造家
1967年生まれ。長崎県佐世保市出身。
大学卒業後に証券会社に就職するが、幼少期からのアメリカン・カルチャーへの憧れもあり、渡米しフリーの旅行添乗員として働き始める。帰国後、空港関連業務会社の立ち上げに参加するが、アメリカ同時多発テロなどの影響により独立し、現在のブルーチップを立ち上げる。その後、アメリカのオレゴン州で体験したキングエステートワイナリーに触発され、日本でワイナリーを作ることを決意。愛知県常滑市にて何もないところからぶどう栽培、ワイン醸造を手探りで始め、農地法などの困難な壁にぶつかりながらも、「常滑ワイナリー ネイバーフッド」、農家レストラン「サンセットウォーカーヒル」、名古屋市にワインレストラン「commone」などをオープンさせる。