英語リーディングの鬼100則

購入した作品の読み方

あらすじ

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「あの」富士哲也師が、待望の新著を完成!

『英文読解のグラマティカ』『英文読解のタクティクス 』等で
熱狂的なファンを持つ著者だが、
難関大学入試英語専門塾を主宰し
すべて自前のテキストで教えているため、
発行書籍は数少なく、
SNS等の発信もないため、ほぼ「伝説」と化している。

「速く」「正確に」はもちろんのこと、
機能文法の考え方を応用して
構造を論理的に読み解きながら、
行間に隠された気持ちをあぶり出しつつ読む
リーディングの楽しみも味わえる1冊。



◆目次

序章
構造・品詞を正確につかむために①文型と品詞
構造・品詞を正確につかむために②修飾要素
構造・品詞を正確につかむために③接続詞の種類

第1章 名詞・代名詞・名詞化の注意点
可算名詞による総称
既出の名詞を受ける代名詞one・ones
既出の名詞句を受ける代名詞it・they
代名詞のさらなる注意点
所有格one’sおよびone’s+ownは何を意味するのか?
後方照応のtheの注意点①同定節
後方照応のtheの注意点②
ofのいろいろな注意点①
ofのいろいろな注意点②
形式主語Itと「強調構文」のItの見分け方
判断しづらい強調構文
名詞化の基本
名詞化と可算・不可算
名詞化のいくつかの問題

第2章 決定詞の注意点
決定詞の代名詞用法①既出の名詞句を受ける場合
決定詞の代名詞用法②既出の名詞句を受けない場合
注意の必要な決定詞
not…any・not…ever

第3章 形容詞・副詞の注意点
「ほとんどない」のいろいろ
形容詞句になる前置詞句
形容詞・形容詞句の後置
タフ構文かどうかの見分け方
otherwiseのいろいろな役割
リポート形容詞・副詞
not・even・only・largelyなどの副詞の注意点

第4章 接続の注意点
節と節との言い換えの関係
等位関係のいろいろ
ド・モルガンの法
not A but Bのバリエーション①
not A but Bのバリエーション②
not only A but also Bの変形
慣れておきたいいくつかのif節
従位節(関係節・that節)で少し読みにくいケース
目的「…するために」を示す表現のいろいろ
否定文のなかに様態のas節があるケース
名詞句にかかる副詞節
等位接続詞の直後の挿入
空所化gappingと呼ばれる省略
再叙否定
as S’ is…の役割
as V-ed+…という形容詞句の役割
as節における省略と代用
such that S’ V’…の意味

第5章 時制の注意点
時の副詞節中のhave [had] V-ed…
進行形の2つの重要な役割

第6章 助動詞・仮定法の注意点
must have V-ed…〔mustが義務の意味のとき〕
will have V-ed…・would have V-ed…の注意
仮定法の節の注意点①
仮定法の節の注意点②
修辞疑問
be+V-ed+to V’…の助動詞的な意味

第7章 動詞と文型の注意点
There is構文の注意点
因果関係の動詞①
因果関係の動詞②
主要な関係動詞
受動態への対処法
他動詞+再帰代名詞の意味
S+V+O+Oの注意すべき動詞
S+V+C+Oの語順
長い目的語
副詞要素M2の割り込み
無意味動詞make・giveから生じる複雑な構造
場所を示す副詞句M2+V+Sの語順の役割
O+S+Vの語順の役割
C+V+Sの語順の役割
文頭の3通りのV’-ing…

第8章 関係節の注意点
先行詞はどこか
先行詞に含まれているthat・thoseの2つの役割
先行詞が形容詞を含んでいるときの関係節の1つの役割
主節の直後に現れる<不定冠詞a(n)+名詞+関係節>の役割
目的格の