弁当男子の白石くん

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あらすじ

南雲古都は高校2年生。最近、母親が彼氏を作って家から出ていってしまい、自分は捨てられたと思ってちょっと病んでいる。そんなある日、ひょんなことからクラスでも目立たない地味な男子の白石くんに、毎日おいしいお弁当を作ってもらえる日々が始まった。白石くんは神? だけど古都は、「本当の白石くん」のことを少しずつ知ることになる──。第6回文芸社文庫NEO小説大賞受賞作品。