アジア発酵紀行

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あらすじ

発酵はアナーキーだ!「茶馬古道」からインド最果ての地へ至る壮大な旅

アジアの巨大な地下水脈をたどる冒険行。「発酵界のインディ・ジョーンズ」を見ているようだ!
――高野秀行(ノンフィクション作家)                       
自由になれ――各地の微生物が、奔放な旅を通じて語りかけてくる。
――平松洋子(作家・エッセイスト)

・驚異の“高地サバイバル”発酵食〈チベットのバター茶〉 
・謎の漢方麹×プリミティブ蒸留でつくる〈リス族の白酒〉
・ヴィンテージほど価値が高い、微生物発酵のプーアル茶
・納豆コケカレーにどぶろくを合わせるネパールの発酵×スパイス文化
・インド最果ての地で、アジア最古の糀文化を守り続けてきた一族……etc.

前人未到の旅がいま幕をあける! 壮大なスケールでアジアの発酵文化の源流が浮き彫りになる渾身作。