日本人が世界に誇れる33のこと(あさ出版電子書籍)
あらすじ
日本テレビ「世界一受けたい授業」
NHK教育テレビ「しごとの基礎英語」などで大反響。
日本人がわかってない日本人のすごいところはこんなにある!
日本でビジネスの第一線で活躍するアメリカ生まれの女性経営者が、
すべての日本人に贈る応援のメッセージ。
バブル破綻以後の長い日本経済の低迷、そして政治の混乱などから、
日本の国そのものが地盤沈下を起こしているようです。
そこに追い打ちをかけたかに見える昨年3月の東日本大地震、そして福島原発の空前の災害。
国の財政危機などもあり、多くの日本人が自信を失いかけているような気がしてなりません。
そんなときに出会ったのが、長く日本に滞在し、当の日本人以上に、
日本人が本来見につけている美質に気づいてくれているルース・ジャーマン・白石さんでした。
この本が、日本人が自分の本来のありように気づき、
自信を取り戻すきっかけになればと思います。
■目次
●PROLOGUE 「日本人探求」への旅立ち
・日本語へのチャレンジ
・親切な日本人
・「内助の功」とReal Love
・アメリカでリクルートの現地募集に応募
・銀座八丁目に心地のいい「居場所」を発見
・「リクルートのDNA」に出会う
●PART1 世界の人たちに誇りたい日本人の気質
・1 感謝の言葉が豊かな日本人
・2 残したい「美しい日本語」
・3 日本人の誇るべき「清潔意識」
・4 日本人は共生という“種”を蒔いている
・5 クラクションの鳴らない日本
・6 「自分さえよければいい」という考えを嫌う
・7 豊かな心をくれる駅の生け花
・8 「二面性」をふつうに受け入れる日本人
・9 簡単にYesを出さない日本人
・10 権利意識が低い日本人
・11 「ダメもと」という免疫をもつ日本人
・12 日本人は「甘え」上手!
・13 サイレンス(沈黙)は日本人の高度な技
・14 お義母さんの心
・15 どんどん素敵になっている日本人の笑顔
●PART2 わたしが尊ぶ日本人の習慣
●PART3 日本のビジネスはここがすごい!
■著者 ルース・ジャーマン・白石
17歳と13歳の子供の母としても、次世代の幸せを念頭に置きながら新しいチャレンジに取り組む毎日を生きる。
『世界に行ってみたらホントはこんなトコだった!?』(フジテレビ)など、各メディアで活躍中。
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