日本怪異妖怪事典 九州・沖縄

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あらすじ

大好評の『日本怪異妖怪事典』シリーズがついに完結! 福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県・鹿児島県の薩南諸島に伝わる怪異や、この地を舞台に創られた絵画・物語を1000項目以上紹介。「ガワッパ」(九州各地)などの水怪や、小学校の七不思議の「ゲームババア」(佐賀県)、ユネスコ無形文化遺産に登録された「来訪神」の一つの「メンドン」(鹿児島県)、ガジュマルなどの古木に棲む精霊「キジムナー」(沖縄県)など、九州・沖縄の自然と生活・文化に深く結び付いた怪異・妖怪を堪能できます。
他にも、塗り壁(福岡県・熊本県・大分県)、なばの化け物(佐賀県)、目一つ五郎(長崎県・熊本県)、セコ(熊本県・大分県・宮崎県)、ひょうすべ(大分県)、龍宮女房とひょうたん小僧(宮崎県)、一反木綿(鹿児島県)、エイ女房の子ども(沖縄県)、兎の怪(薩南諸島)、アマビエ(その他)など多数収録。