アメリカはなぜ安倍晋三を賞賛したのか

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あらすじ

その日、世界最大の米海軍基地で
すべての艦艇に半旗が掲げられた
中国系反日組織とNYタイムズの攻撃、靖国参拝「失望」から、ナショナリズムの歓迎へ――国際報道の第一人者で安倍氏との交流40年の著者が氏を軸に米国の日本観を明らかにする。

米国依存は限界
日本人が知らない世界標準

日米同盟と米国製憲法、安倍晋三が見たアメリカも明らかになる。

【主な目次】
第一章 安倍晋三を賞賛したアメリカ
第二章 米国製憲法との戦い
第三章 アメリカで始まった安倍攻撃
第四章 中国系反日組織とNYタイムズ 米慰安婦報道
第五章 「失望」だけではなかった 首相靖国参拝
第六章 歓迎されたナショナリズム
第七章 日米関係の黄金時代
第八章 安倍晋三の「遺言」 核抑止・憲法改正・財政法

古森義久(こもり・よしひさ)
産経新聞ワシントン駐在客員特派員。麗澤大学特別教授。日本を代表する国際問題評論家。
1941(昭和16)年3月、東京都生まれ。63年、慶應義塾大学経済学部卒業後、米国ワシントン大学留学。毎日新聞社入社。サイゴン支局長、ワシントン特派員などを経て、87年に産経新聞社入社。ロンドン支局長、ワシントン支局長、中国総局長などを歴任し、2013年から現職。1975年、ボーン国際記者賞、82年に日本新聞協会賞、93年に日本記者クラブ賞など受賞多数。
著書に、『中国、13の嘘』(飛鳥新社)、『米中激突と日本』『アメリカの悲劇!』(ビジネス社)、『米中開戦前夜』(共著、ビジネス社)、『米中新冷戦 偽ニュースとプロパガンダ全内幕』(共著、産経新聞出版)など多数。