はじめてリーダーになったら必ず読む本

購入した作品の読み方

あらすじ

◎あせりと不安のストレスは、この1冊で克服できる!

ビジネス環境の変化が激しいなかで、
もっとも頭を悩ませているのは「リーダー」という職種でしょう。

なかでも本書では、初めてチームを任されるようになった、
「マネジャー1年生」を対象にしています。

環境が変化が激しいとはいえ、人と人とが一緒に働くなかで、
普遍的な基礎・基本はあるはずです。

本書ではそういった点を丁寧に解説しています。


◎誰も教えてくれないマネジャー1年目の基本と応用
本書では、とりわけ小さな会社・組織のなかで、
初めてチームリーダー役を命じられた人、
たいした研修もないなか右も左もわからず奮闘せざるを得ない人
に焦点を当てている点が特徴です。

「人を導くなんて無理」
「正直このメンバーでどうすればいいの…」
「自分はリーダーなんか明らかに向いていない」
と思ったときに、ヒントになることが満載の内容です。


◎少人数の会社ならではの忙しさ、大変さ、勘所を踏まえて
「これだけやれば大丈夫」を網羅する!


この本でのチームリーダーとは、班長や主任・係長、リーダーやチーフなどと呼ばれる、
管理職手前の現場のまとめ役クラスです。

このクラスの人たちは業務のベテランでもありますが、
同時に小さなマネジャーであり、
このさき会社を支えることになるであろう管理職候補です。


まず第1章でチームリーダーやチームリーダー候補が
持っておくべき視点を、第2章ですぐに身につけられる、
チームをまとめるために必要なコツとスキルを紹介しています。
「これだけなら、できそう」と思える内容ですので、ここだけ読めばすぐに役立ち、自信もつきます。

第3章と第4章では、人事制度をチームリーダーのための
マネジメント・ツールとして捉え、その活用方法を記しています。

最後の第5章では、近年の雇用の実状を踏まえた、人のまとめ方のヒントを載せています。

読んだその日から、「今すぐやるべきこと」が丸わかりする1冊です。


▼目次
第1章 リーダーとしての自覚とチームをつくるコツ
第2章 人と仕事が円滑に動く「コミュニケーション」

第3章 チームの士気が高まる「目標管理」
第4章 人を上手にやる気にさせる「人事効果」
第5章 さらにチームをまとめるリーダーの心得


▼著者
株式会社イーティパーソナルセンター代表取締役社長
昭和28年生まれ。武蔵野美術大学修士課程卒業。異色の賃金・人事コンサルタント。特に大手企業とは異なる中小・中堅企業の実情に合った独自の視点による制度(しくみ)の策定と運用を中心とした、論理的な上にわかりやすくていねいな指導に業種、業態、規模を問わず多数の実績がある。著書多数。