Ambitions VOL.03

購入した作品の読み方

あらすじ

【内容紹介】
すべての企業人・組織人に捧げるビジネスマガジン『Ambitions Vol.03』が刊行!
表紙は大人気芸人、さらば青春の光の二人。
昨年の年商3.7億円。ビジネスメディアで初めて明かす「最小組織で最大の結果を出す仕事論」とは?
第1特集「突破するポジティビティ」では、人と組織の「ポジティビティ」をフィーチャー。
日本を代表するビジネスリーダーが持つポジティビティや、安田大サーカス クロちゃんら「ネガティブに屈しない人」の秘密を紐解きます。
第2特集「人的資本経営の罠」では、人的資本経営の第一人者・伊藤邦雄氏(一橋大学名誉教授)の対談企画も。3部構成で人的資本経営の本質的な論点を探ります。

これらのほか、ビジネスの最先端やケーススタディが学べる豪華コンテンツが充実。
志を抱くすべてのビジネスパーソン必読の1冊です。


<編集長より>
コロナ禍が明けたら、世界はきっと良くなる。
そう信じてきた人は少なくないのではないでしょうか。
「『ポジティビティ』という言葉に違和感を覚えました。
今の日本と世界の状況を鑑みた時に、必ずしもポジティブになれる状況ではないから」
「突破するポジティビティ」特集で取材したIMD高津尚志氏の言葉に頭を殴られ、そして腹を括りました。
ポジティブじゃない状況だからこそ、私たちはポジティブを希求し、特集するのだと。
人が資本だと言われながら、現状はおよそ、働く人のためになっているとは思えない。
「人的資本経営の罠」特集は、そんなシンプルな問いから始まりました。
自らを疑いながら、時に立ち止まり、悩みながら、それでも前に進んでいく。
そんなエキスパートたちの葛藤や模索、とっておきのナラティブや最新知見が詰まった、今という移行期を切り取った、カオスでコレクティブな一冊をお届けします。

【目次抜粋】
■さらば青春の光に学ぶ 最小組織で最大の結果を出す仕事論
■エクセレント・カンパニーの研究 三井住友フィナンシャルグループ
■第1特集 突破するポジティビティ
IMD北東アジア代表・高津尚志/ユーグレナ CSXO・植村弘子/パナソニック CTRO・棚橋智/FRDジャパン Co-CEO・十河哲朗/安田大サーカス・クロちゃん/早稲田大学文学学術院文化構想学部教授・小塩真司/サントリー取締役常務執行役員・西田英一郎/産業医・大室正志
■第2特集 人的資本経営の罠
part 1 日本企業を襲う7つの罠
part 2 人的資本経営の本質
part 3 日本企業の戦略に学ぶ
■Interview & Dialogue
「AIの波は、日本にとって変革のチャンス」 日本マイクロソフト新社長に聞く
鈴木敏夫と三井住友銀行元専務 沢田渉が語る、個人と組織のあり方
オウンドメディアはオワコンなのか? ブーム化したこの10年を振り返る
■VISUAL FEATURE
ビジネスリーダーたちの手土産論
■BRAND ISSUE
企業の女性活躍を進める鍵に。ヘルスリテラシーを高めよう
■SERIES
CTOと学ぶ「テックドリブン経営」最前線
大・企業人 ベネッセコーポレーション 豊泉桂子
地域を、あきらめない。日本と企業の未来をめぐる旅
「大企業を諦めない」僕の、現場奔走記
日本企業の突破口 沢渡あまね、経営者に物申す!
■SPECIAL ISSUE
誰にでも備わる「クリエイティブ・コンフィデンス」
大企業の挑戦に学ぶ、人と組織に火をつけるコツ 
人的資本経営を加速させる“特性“の把握。大企業人材の共通点とは 
「両利きの経営」を実装する コーポレート・エクスプローラーの正体
世界の先端企業が取り組む「イシュー×クリエイティビティ」5選 カンヌ