意味変語彙力帳

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あらすじ

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言葉の「変化した意味」を知って、部下・上司とのコミュニケーションをスムーズに!

自分とは違う世代の人、上司や部下とコミュニケーションを取ろうとして、どういうわけか言葉がうまく通じないなと感じたことはありませんか?
それはもしかすると、時代とともに言葉が変化しているからかもしれません。

例えば「煮詰まる」という言葉、あなたは次のどちらの意味で使用していますか?
・議論が行き詰まってしまって、もうこれ以上新たな展開が望めない状態
・議論・相談などが十分になされて、結論の出る状態
(「意味変(変化した意味)」なのか「本意味(本来の意味)」なのか、本書で確認してみてください!)

そのほかにも、「『触り』の部分」や「穿った見方」など、本来の意味から変化して定着している言葉は、あなたが思っている以上に数多くあります。
とはいえ、言葉は変化するものです。変化した意味を「誤用」と決めつけるのは、もっとコミュニケーションを取りづらくしてしまいかねません。

そこで本書では、世代によって意味の理解が違う言葉を、日常語の中から厳選。「本来の意味」と「変化した意味」との違いを、シュールなマンガとともに解説しています。
本書を読めば、自分が認識していた意味は“どちら”だったのかを知ることも、部下や上司がどのような意図で使用していたのかを知ることもできます。
これであなたのコミュニケーションは、もっとスムーズになるはず!