一二三(四)

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あらすじ

“日月神示”の名でも知られる、岡本天明が書いた預言書を
いつでも手軽に読みやすく!第四弾

石もの言うぞと申してありたが、伊勢にはもの言う石があると昔から知らしてあろがな。五の一四がもの言うのであるぞ。開けば五十となり、五百となり、五千となる。握れば元の五となる。五本の指のように、一と四であるぞ。この方を五千の山に祭れと申してあろが。これが五千連ぞ。五十連ぞ。分かりたか。五十連世に出るぞ。(「扶桑の巻」第一帖より)
巻末付録として、補訂者のオリジナルストーリーを収録!