シェル、ターシャ、フィズ、ユズ ありがとう! 盲導犬とともに暮らした二十八年の記録
購入した作品の読み方あらすじ
さあ今朝もハーネス握って散歩しようね!
出産後、視力を失い、外出が困難になった私に盲導犬は再び歩ける勇気と喜びを教えてくれました。シェル、ターシャ、フィズ、そしてユズ。四頭の盲導犬と暮らした二十八年間の喜怒哀楽を三十一文字に詠んだ歌集です。
出版/喜怒哀楽書房
【目次】
見えなくても歩けることを教えてくれたシェル
もっともっと歩こうねターシャ
三代目フィズ よろしくね!
四代目「ユズよろしくね」
あとがき
【著者】
上林洋子
大の犬嫌いだった著者が、北海道盲導犬協会で訓練を受け、盲導犬のユーザーとなって二十八年が経ちました。今は四頭目のユズと近くのスーパーや大山台公園など、ハーネスを握って歩いています。