文系のためのシーケンス制御の世界。図を描くとすっきりわかる!
あらすじ
さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
長く産業機械分野に関わっているのに分からない商品が『電磁弁』でした。
理由のひとつは『電磁弁』を冠した書籍がなく学習が難しいことでした。
そこで、悩める文系の方のために『文系のための電磁弁の世界。なぜ電磁弁を冠した本がないのか。』を書きました。
電磁弁のことを自分で書いてみて分かったことは、スプール弁とパイロット弁の構造が理解できると、霧が晴れたようにかなりすっきりした気分になれたことでした。
もちろんすべてが分かったわけではありませんが、気分が前向きになれました。
さて、『電磁弁』と同じようによく分からない分野が『シーケンス制御』です。
本書の第1章では「自動制御の歴史」、第2章では「シーケンス制御の歴史」を調べます。
さらに次の章から、シーケンス図の描き方を考えてみたいと思います。
本書が、シーケンス制御が分からなくて悩んでいる文系の方のためになれば幸いです。
【目次】
第1章 自動制御の歴史
第2章 シーケンス制御の歴史
第3章 シーケンス図を描こう
第4章 自己保持回路を描こう
第5章 解答者2人の場合のシーケンス図を描こう
第6章 制御に使う様々な機器
【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。
長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で400名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。
自身の40年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。
ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
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