小泉信三―天皇の師として、自由主義者として 小川原正道 著 858円 カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 戦前は自由主義経済学者、マルクス主義批判の知識人、慶應義塾長として知られた小泉信三(1888~1966)。戦中は好戦的発言を繰り返す中、空襲で全身火傷を負う。戦後は皇太子教育の全権委任者として、敗戦で揺らぐ皇室を支え、美智子妃を迎えるなど象徴天皇制の基盤を作った。本書は、国家主義の台頭、戦争、敗戦という激動の中、国家のあり方を問い続け、オールド・リベラリストの生き方を貫いた小泉の生涯を描く。 ジャンル ノンフィクション 人文・社会科学 日本史 出版社 中央公論新社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 小川原正道 著 小泉信三―天皇の師として、自由主義者として