ねぇねぇみかどのおばさん 下町の駄菓子屋物語

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あらすじ

ちばてつや氏絶賛!
「みいんなから愛された駄菓子屋のおばちゃんの半世紀。
子どもたちがイキイキ描かれていて昭和の人情にほーっこりです。」

「国語はラブレターを書くためにあるんだよ」
昭和30(1955)年、住民が寄り添い、夢と希望に満ち溢れる東京下町に駄菓子屋みかどが誕生した。
引っ込み思案な子からやんちゃな子まで、“みかどのおばさん”に学校の話を聞いてもらうのが大好きな子どもたちと一緒になって泣いたり笑ったりの53年――。
時に子育てに悩むお母さんたちの心強い味方であり、心のよりどころとして愛され続けた駄菓子屋みかどのおばさんを描いた心温まるエッセイ。