全裸刑事チャーリー
七尾与史 770円
あらすじ
小説でこんなにも笑ったのは、いつ以来だろう?
もしかして、初めてではなかろうか?!
七尾与史先生は、センスの塊。――神永学(作家)
作者が作品世界を構築する姿勢はきわめて真摯で丁寧だ。
ふざけることに対して、全く手を抜いていない。――古山祐樹(書評家)
ヌーディスト法が施行された日本で、全国初の全裸刑事が登場!
累計55万部突破『死亡フラグが立ちました!』シリーズの著者、前代未聞の短編集
(あらすじ)
「全裸は究極のエコだ」時の総理大臣がヌーディスト法の施行を高らかに宣言してから一年。
人々の価値観は多様化し、日本は公共の場での全裸生活を認めることとなった。
そしてついに、警視庁に全国初となる全裸刑事が登場した。彼の名は茶理太郎――通称チャーリー。
捜査一課強行犯第5係の警部である彼は、反全裸派の相棒・七尾を巻き込み、ヌーディスト絡みの事件を次々と解決していく!
(著者プロフィール)
七尾与史
1969年、静岡県生まれ。第8回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『死亡フラグが立ちました! 』(宝島社)で2010年デビュー。
他の著書に「ドS刑事」シリーズ(幻冬舎)、「山手線探偵」シリーズ(ポプラ社)、「バリ3探偵 圏内ちゃん」シリーズ(新潮社)など多数。