日本の装束解剖図鑑
八條忠基 1,760円
あらすじ
日本人は何を身にまとってきたのか?
古代から現代まで、公家社会や武家社会で着られてきた、
日本の「装束」の世界を徹底解剖!!
十二単(じゅうにひとえ)や束帯(そくたい)、直衣(のうし)、
狩衣(かりぎぬ)、水干(すいかん)など、千年以上の昔から
連綿と受け継がれてきた「装束(しょうぞく)」。
宮中や公家社会で用いられてきた色鮮やかな装束は、
武家社会の隆盛や明治時代の洋装化などを経て、現代に至ります。
現代でも、即位礼などの宮中儀式をはじめ、神社や大相撲、時代劇、
古典文学、絵画作品など、さまざまな場面で見たり聞いたり
することも多いはず。
そんな装束の着方や着こなし、ルールを
オールカラーイラストで大図解!
「誰が何をいつ、どんな風に着ていたのか?」
「どんな着こなしをしていたのか?」といったTPOも
わかりやすく解説していきます。
古代から現代までの装束の変遷、古代の中国風の装束から
明治以降の洋装、そして令和の即位礼まで、
各時代の装束の特徴がこれ一冊でマルわかり!!
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