彫刻60年 鈴木吾郎 悠久を舞う

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あらすじ

鈴木吾郎は北海道・小樽を拠点にする彫刻家。具象による人体表現を追求し、子どもやムーブマンを経て、1980年以降はテラコッタを技法の中心に女性像を数多く手がけ、独自の表現と技法を編み出している。
今回、2023年4月からの本郷新記念札幌彫刻美術館での企画展を契機に、彫刻家としての歩みを辿る作品集を制作。展示作品以外の代表的な彫刻と素描、公共彫刻も収録し集大成の一つとなった。掲載作品には鈴木吾郎自らによるコメント付き。