毎日がストレスフリーになる「自分ほめ」
購入した作品の読み方あらすじ
自分と揺るぎない信頼関係を結べる人は
ストレスフリーな毎日になる
人からほめられたとき、あなたはどんな反応をしますか?
多くの人は、「いえいえ、そんなことはありません」と否定したり、「私なんて」と謙遜してしまったりしがちです。
「人はほめられるために生まれてきた」
けなされるために生まれてきた人なんて、一人もいません。
それぞれに長所があり、ほめられるために生きているのです。
それなのに、多くの日本人は「ほめ下手」ですし、「ほめられ下手」。
ほめることは、長所を伸ばします。
せっかく長所を伸ばすチャンスなのに、限られた人生で「ほめる」力を使わないなんて、もったいないことです。
そして、ほめることにはもう一つ、大きな力があります。
それは「人間関係の悩みを消してくれる」ということです。
他人をほめ、自分をほめる。
この繰り返しが自分を信じる力を生み、周りがどんどん自分の味方になり、気がつけば全員が自分の応援団になってくれているのです。
人間関係の悩みがすっと消え、たとえ悩みができても即解消できる、そして予防できるようになったら、人はどれだけストレスフリーになるでしょうか。
そのためにも 「ほめ下手」「ほめられ下手」から脱却してほしいのです。
人をほめることが苦手な人は少なくありません。
なぜなら家庭でも学校でも、人のほめ方を学ぶことはめったにないから。
ほめたいと思っても、気恥ずかしさからつい、回りくどい言い方になっていることもあるのではないでしょうか?
何かをマスターするには、スキルを学び、コツコツとトレーニングすることが大切。
そこでこの本では、「自分ほめカレンダー」を用意しました。
1日1ほめを実践すると、自然と自分ほめの習慣がつくようになっています。
自分との揺るぎない信頼関係が築けた人は、他人との信頼関係も築きやすくなります。
本書の目次
序章 自分の「レース」に集中すればストレスフリーな人生になる
引きこもりになって気づいた「ほめる力」
「レース」に没入すれば周りの雑音は気にならない
自分の役割を知って自分の道を歩いていけば悩みはなくなる
振り返れば、自分をほめる材料がいくらでも出てくる
第1章 人生が右肩上がりになっていく思考の習慣とは?
「ほめる」ことは人間関係の潤滑油
ありがとう探しをすることで頭一つ抜きん出る
人を直接ほめるのかば苦手ならいい噂を流せばいい
正論を言われて腹が立っても「ありがとう」で返す
人をほめることは脳科学的に自分をほめることと同じ
美点凝視と汚点凝視
まずは相手を肯定する
すべての人や出来事を自分の成長のために生かしていくという思考
第2章 がんばらないで長続きする「自分ほめ」7つの法則
一度自分をしっかりほめれば「ほめ」のエンジンが回り続ける
自分ほめのメリット
〔子育て〕受験を控えた娘にイライラしていたのが......
〔恋愛〕相手を好きになっては振られてしまう恋愛体質が......
〔夫婦関係〕経済的に恵まれていなかった子ども時代の経験が......
〔親子関係〕「私はお母さんのようにはならない」とがんばってきて......
〔ビジネス〕自分を手当てし始めるとお金が回り始め......
スタッフがいい循環に入ると会社全体が上昇気流に乗る
自分ほめが続く7つのコツ
[自分ほめが続く7つのコツ1]「振り返る」だけでもいい
[自分ほめが続く7つのコツ2]シンプルな言葉でいい
[自分ほめが続く7つのコツ3]まずは「1日1ほめ」でO
[自分ほめが続く7つのコツ4]どんな小さなことでもいい
[自分ほめが
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