Pythonを使って学ぶ データ分析プログラミング

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あらすじ

“脱Excel”で実務力アップ!

Pythonは、データ分析にぴったりのプログラミング言語です。なぜなら、Pythonには、数値計算やデータ集計、グラフ描画などの様々なライブラリが用意されているからです。

まずは、「Anaconda」というPythonプログラミング環境を構築します。Anacondaに同梱されている様々なPythonライブラリの中から、数値計算ライブラリの「NumPy」、データの加工・集計を効率化するライブラリの「pandas」、グラフ描画ライブラリの「Matplotlib」を使ってみます。

データ分析を行うには、統計学の基礎を知っておく必要があります。統計学の概念を理解し、記述統計や推測統計のプログラムをPythonで実装します。

さらに、データ分析の手法として、機械学習のアルゴリズムを知っておくとよいでしょう。大量のデータを扱うには、SQLの知識も必要です。

基礎知識を身につけたら、実践的なデータ分析プログラミングに挑戦します。企業の財務情報を分析するプログラムや、検索エンジンのプログラムを作ります。

本ムックを活用して、Pythonでのデータ分析プログラミングを習得し、実務力を向上させましょう!

≪目次≫
第1章 「Anaconda」開発環境構築ガイド
第2章 Python数値計算ライブラリ「NumPy」入門
第3章 Pythonライブラリ徹底攻略
第4章 11個のキーワードで学ぶ統計学入門
第5章 Pythonで学ぶ統計 記述統計編/推測統計編
第6章 機械学習アルゴリズム事始め
第7章 データサイエンス時代のSQL
第8章 Pythonで理解する財務分析
第9章 「Elasticsearch」と「kibana」で検索エンジン開発とデータ分析