杏ず詩集 生きる ―光の記憶―
購入した作品の読み方あらすじ
当時作者は70歳。自身の古稀の祝いに上梓した。読めば元気になる初詩画集。2019年5月出版。
「今が一番幸せ!」という作者の日常のくらしが、リアルに綴られる。時にはのほほん時にはほろ苦く、イラスト等も楽しめる。
若い頃大病をし、それがきっかけで目覚めた食の大切さ。40代後半、たった1人で始めた素人的「料理塾」の展開、継続。誰にも訪れる“生きる”ヒントや家族の自立、亡き両親への死生観、自然との関わりなどをやさしく見つめ直す。
「人生は思い通りにならないから面白い」はある作家の格言。「あなたと話すと元気になる」と言われる作者のことばを、今悩んでいるあなたにも伝えたい。
出版:喜怒哀楽書房
【目次】
第1章 しあわせって何だと思う人に
第2章 自分を励ましたいと思う人に
第3章 人生に迷っている人に
第4章 郷愁にかられる人に
第5章 自分らしく生きたいと思っている人に
あとがき 愛をこめて
【著者】
櫂杏ず
1949年新潟市生まれ。自然に囲まれた野山を駆け回る幼少期。両親の影響で、地域の民話・絵本などに関心をもち、学校の図書館へ日参。アンデルセン・イソップ・グリム・小川未明・新美南吉などの書を愛読。
結婚・子育て中にパートと並行してあらゆるモニター、ライターにチャレンジ。
趣味はカラオケ、ガーデニング、絵手紙など。主な著書に『生きるII』など。孫2人。