SHIBUYA109式Z世代マーケティング――若者の「生の声」から創る
あらすじ
【内容紹介】
★★「未来の消費者」Z世代約1万人の“生の声”をもとにした【一番リアルなZ世代論にして、実践的マーケティングの極致!】登場!★★
数字では測れない、「等身大のZ世代」像とは?
「毎月200人×5年間=約10,000人」のZ世代への徹底的なヒアリングとインタビューを続けてきたSHIBUYA109 lab.所長 長田麻衣氏が、Z世代の価値観と消費行動の原則を徹底解説。
◎Z世代が何を考えているかわからない
◎自社のZ世代向けマーケティングが上手くいかない
◎職場のZ世代とのコミュニケーションに悩んでいる
◎Z世代と価値観が合わない
「SHIBUYA109」をZ世代の聖地として復活させた気鋭のマーケターが集めた、around20(15~24歳)の若者の“生の声”に、忖度は一切なし!
未来の消費トレンドを読み解くヒントが満載。
――本書に出てくるZ世代の「生の声」より抜粋
「写真の加工の仕方で、大体同世代かどうか分かる」
「時間を無駄にしたくないので、映画はあらすじをネタバレ動画で見てから視聴する
「地球もうちらもWin-Winになるご飯を選ぶのが友達の間で流行ってる」
「ファッション系統を合わせた方が、写真を撮影したときに仲良さそうに見える」
「顔も年齢も知らないけれど、SNSで繋がっている友だちがいます」
「お酒の席のお酌とかって、そもそも本当に必要なの?て思ってしまう」
「新しい商品やトレンドは、大体SNSで知る」
「ヲタ活は息をすることと同じこと」
その他、体験消費、メリハリ消費、失敗したくない消費、応援消費などのZ世代の消費におけるキーワードから、SNSネイティブの新しいコミュニケーションの形、「推し」を推す本当の理由など、若者の実態を網羅的に紹介。
【著者紹介】
[著]長田 麻衣(おさだ・まい)
株式会社 SHIBUYA109 エンタテイメント SHIBUYA109 lab.所長
総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための調査やPRサポートを経て、2017年に株式会社 SHIBUYA109 エンタテイメントに入社。
SHIBUYA109 マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、2018年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。
現在は毎月200人のaround20(15歳~24歳の男女)と接する毎日を過ごしている。繊研新聞連載「SHIBUYA109 lab.所長の#これ知ってないとやばみ」、宣伝会議等でのセミナー登壇・TBS『ひるおび!』コメンテーター・その他メディア寄稿多数
【目次抜粋】
はじめに
第1章 Z世代のリアル
第2章 デジタル世界との濃密な関係が生み出す変化
第3章 消費行動における4つの価値観
第4章 最新トレンド予測 Z世代の「今と未来」
第5章 around20との向き合い方 SHIBUYA109式マーケティング
おわりに