最新改訂版 確認申請[面積・高さ]算定ガイド
ビューローベリタスジャパン株式会社建築認証事業本部 2,640円
あらすじ
確認申請でポイントとなる面積、高さ、階数などの算定ポイントが
写真・イラストで一目瞭然!
条文から通達まで、算定における押さえどころを
すべて図解して解説しています。
本書は、2015年2月に刊行した『確認申請[面積・高さ]算定ガイド』の改訂版です。2018年の宅配ボックス設置部分が容積率算定床面積の対象外になったことについても加筆・修正しています。
■もくじ
はじめに
第1章 面積
建築面積と床面積の違いがすぐに分かる対照表
敷地面積の算定方法
吹きさらしバルコニーでも構造により算入・不算入が分かれる建築面積
築造面積は工作物の水平投影面積
算定方法に個別解釈がまだまだ多い床面積
など
第2章高さ
建築物の高さの起点と屋上部分の除外早見表
地盤面の算定は斜面地やからぼりの有無に注意
建築物の高さは12(5)mまで不算入となる屋上部分に注意
絶対高さと軒高は地盤面から算定する
道路斜線、高さは前面道路の路面の中心の高さから算定
など
第3章長さ
建築物と境界線との距離の規定は4 つある
接道長は原則2m だが条例で厳しくできる
道路幅員は側溝は含むが法敷は含まない
容積率算定における最大幅員のとり方
特定道路からの延長による容積率緩和
など
第4章階・階数
階数に不算入でも階に該当すれば延べ面積に算入される
床面の地中埋設率で地階の可否を判定
階に係る主な制限の早見表
Column
建蔽率制限の緩和規定
水路等で分断されても「一団の土地」
敷地面積を正確に算定するための注意点
建築物に該当する工作物
木3 共同住宅にかかる避難上有効なバルコニーの規定
隣地または前面道路の反対側に高速道路・鉄道の高架橋がある場合
地区計画で定められる建築物等に対する規制
避難安全検証法により安全性能が確かめられた場合の緩和規定