酒寄さんのぼる塾生活

購入した作品の読み方

あらすじ

ぼる塾の育休メンバー・酒寄が綴る笑いと友情エッセイ、待望の第二弾

陰ながらサポートする酒寄が、3人の魅力を伝えたくて始めたnoteの連載エッセイの書籍化シリーズ。
「こんな職場がいい」「ぼる塾に入りたい」と、年齢も属性も違う女同士の友情に多くの女性が共感し、おかげさまで前作は重版!

育休中に相方がめちゃくちゃ売れた。その時、私は――

あれからテレビで見ない日はないくらい売れているあんりちゃん、はるちゃん、田辺さん。
活躍する相方を見て喜んだり、不安になったり……第二弾は“酒寄さんの変化”に注目。
長年の相方・田辺について綴り、noteで大反響の「育休中に相方がめちゃくちゃ売れた」に加え、あんり、きりや編の書きおろし等、今作はぼる塾めちゃ売れ期の酒寄の思いや3人の知らざれるエピソードが満載。
メンバー企画では、きりやはるか自ら撮り溜めた思い出写真を初公開。
酒寄原作の漫画「転生したら田辺さんだった」の続編も収録し、盛り沢山の内容です。


【はじめに】(一部抜粋)
みなさんこんにちは。ぼる塾の酒寄です。
前作の『酒寄さんのぼる塾日記』に引き続き、まさか人生で2冊も本が出せることに驚いています。
本当に読んでくださったみなさんと日々事件を起こしてくれるぼる塾の3人のおかげです。
前作を発売した当時、ぼる塾は有名だけど酒寄さんは無名だからこの本は一体どうなるのだろうとドキドキしていました。
例えるなら上半身はムキムキだけど下半身は小鹿のような本でした。
例えたことで意味が不明になってしまいましたね。
私は少しでも自分の文章がたくさんの人の目に触れるように、本を発売後もnoteにぼる塾のエッセイを書き続けました。
あんりちゃんやはるちゃんや田辺さんもいろんなところで私の本を紹介してくれました。
ありがたいことに本を読んでくださった方々が口コミで宣伝してくださり、ぼる塾日記は小鹿が震えながらも確実に一歩一歩進むように売れていき、重版されるところまでいくことができました。
たくさんの人に愛される本になってとても嬉しいです。
2冊目と言っていますが、この本から読んでも楽しめる内容になっていますので、はじめましての方も安心してください(でも前作も読んでいるとさらに楽しめるのでまだの人は一緒に読むこともお薦めします)。
ぼる塾を好きな人も知らない人も本が好きな人も苦手な人もぜひお手にとってみてください!


発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス