誰からも好かれるさりげない気遣い

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あらすじ

■元JALのCA、日本一の高級会員制ホテルのコンシュルジュ

リピーター続出の接客業界カリスマが伝授。

接客やマナーと言われるもののほとんどがマニュアル化しています。
均質化した価値を提供できるメリットはありますが、臨機応変な対応はできません。

お客様や相手が本当に感動するのは、ルールやマニュアル以外の対応をされたときなのです。

そこで必要なのが気遣いのセンスとマインド。
ただし、そこには「さりげなさ」を追加しなければなりません。
気遣い自体がルール化、マニュアル化しているからです。

本書では以下の3つのマインドが必要と考えています。

●「誰も見ていなくてもいい」「気づかれなくてもいい」と割り切る
●相手や状況に合わせて最適解を考える
●気遣いをする対象者を選ばない

■本書ではシチュエーション別に、CA、そして高級ホテルのコンシェルジュという
2つの接客業を経験してきた著者が、仕事や、日常のコミュニケーションが円滑になる
気遣いのコツ、アドバイスをしていきます。

■目次
序 章 さりげない気遣いができる人のたった3つの特徴
第1章 居心地がよくなるオフィスでの気遣い――社内
第2章 関係を深めて成果に繋げる顧客への気遣い――接客・訪問
第3章 すれ違いが消える異性を思いやる気遣い――男女
第4章 オフの時間に試される身近な人への気遣い――プライベート
第5章 自分のことが好きになる気遣い――自己肯定感