ちくま 2023年2月号(No.623)

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あらすじ

筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。2023年2月号!■〈ともだちのともだち 26〉ヒグチユウコ/「母」であっても、「母」でなくても 河合香織/日本を歩き、地域それぞれの〈近代〉を描いた歴史紀行 木下彰/人類は破滅を回避できるか?──その方途を考えるための必読書 井上達夫/残忍な侵略者への長く激しい抵抗 合六強/苦闘の学習史から、英語と日本人の関係を再考する 江利川春雄/誰もが知る遺跡の真実を誰も知らない 吉川浩満/作家を再発掘する“歴史家”的一冊 田中陽子/「みずから為る」と「おのずから成る」と 竹内整一/社会心理学にいざなう最良の授業 古田徹也/〈重箱のすみから 19〉生活困窮者を前に新しい児童図書館は有効か1 金井美恵子/〈世の中ラボ 153〉斎藤美奈子/〈spring 36〉恩田陸/〈僕たちの「センス・オブ・ワンダー」 7〉森田真生/〈ネにもつタイプ 252〉キャッシュ 岸本佐知子/〈肉を脱ぐ 9〉李琴峰/〈〈面白さ〉の冒険──進化する世界観エンタメ 6〉都留泰作/〈吉本隆明2019 48〉鹿島茂/〈最果からお届けします。 82〉恋と人類2023 最果タヒ/〈韓国ドラマについて 1〉パンデミックと韓国ドラマ 角田光代