べとべとべー
わたなべみゆき 1,100円
あらすじ
なんだか不思議で、元気をくれる短編小説集。
5年生にもなるのにとび箱がとべないとしおは、みんなから「ドジオ」とバカにされていた。そんなある日、としおは不思議な夢を見て……。(「べとべとべー」)
麦子が教室から窓の外を眺めていると、空から自転車が降ってきた!仲良しの久美ちゃんと山に探しに行って、2人が見つけたものは。(「空色の自転車」)
なんだか不思議で、元気をくれる短編児童小説2作。
【目次】
べとべとべー
空色の自転車
【著者紹介】
わたなべみゆき
1963年5月5日 長崎県対馬市に生まれる。
多感な少女時代を自然豊かな離島で過ごす。
小学生のころの夢は漫画家。
高校時代は画家を目指し、美大を受験するも失敗。
短大時代のゼミで文章を書く喜びを知り、20代から創作童話を書き始める。
筆者自身の経験から、執筆を通して、未来を生きる子ども達に、
「チャレンジする勇気」
「諦めない心」
「自分を信じる強い気持ち」
を大切に、というメッセージを届け続けている。
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