月刊山と溪谷 2023年2月号【デジタル(電子)版】

購入した作品の読み方

あらすじ

※連載「山を描いた画家たち」において、一部絵画の画像が電子版ではご覧になることができません。あらかじめご了承ください

■特集1「単独行の基本」
ひとりで山と向き合うことで、大きな充実を得られる単独行は、そのリスクもひとりで背負う。
もしもの事態を起こさないために、また、起こったときに乗り切るために、知っておきたい単独行の基本をエキスパートたちに教わります。

・密着!エキスパートの単独行
山岳ライター・石丸哲也さんの単独行に同行。
ひとり登山の楽しみ方、装備の工夫、安全管理術などについて学びます。

・データと事例で見る単独行のリスク
山岳遭難の取材経験豊富なライター・野村仁さんが分析!
近年増加している単独行遭難の特徴とは?
データと事故事例から読み解きます。

・長野県警に聞く。助かるための登山届の書き方
遭難のリスクが高い単独行。登山届の書き方から提出方法まで、「助かる」ことに力点を置いて解説してもらいます。

【装備編】
・単独行装備の基本
登山ガイド・木元康晴さんによる単独行装備の基本。
軽量化と安全性のバランスについて解説します。

・エキスパートの装備拝見!
縦走登山、トレイルラン、沢登りなど各ジャンルのエキスパートたちの単独行装備を拝見!

【行動編】
・単独行の行動学
登山学校講師・東秀訓さんによる単独行の行動学。
プランニングから歩き方、ウェアリングなど、ソロならではの注意点を紹介。

・単独行者Q&A
ソロ登山者の素朴な疑問に答えます!
エキスパートたちが不安な思いを一発解決。

・関東&関西 単独行者におすすめしたい山ガイド
ひとりが似合う山、ひとりでもリスクの低い山など、おすすめ理由もさまざまな山ガイド

■特集2「いざ!山城へ」
眺望がよく(敵をいち早く察知)、断崖絶壁や険しい道がある(攻められにくく守りやすい)――。
山城が築かれているところは登山の対象としても優れている!?
ルポやコースガイドを通して山城の歩き方と楽しみ方をご紹介。